歯周病CASE-2
治療前
32才の女性の方です。歯肉がたびたび腫れ、近くの歯医者さんで処置をしてもらっているのだが、いくら頑張ってブラッシングをしても、またすぐに腫れてしまうとおっしゃっていらっしゃいました。
上の前歯の歯肉は腫れており、あちこちから出血が見られる状態でした。
レントゲンを撮ると高度の骨吸収があちこちに認められ、かなり進行した歯周病であることがわかりました。
治療の途中経過
患者さんは自分の歯を守りたいという思いが強く、ブラッシングも一生懸命でした。
クリーニングと歯石除去をするとみるみる歯肉は健康を取り戻していきました。
治療後
歯肉の健康を取り戻すことができました。
かなり進行した歯周病でしたので、下顎の奥歯に関してはエムドゲインを使用した再生療法を行わせていただきました。
現在も2-3ケ月に一度チェックとクリーニングにいらっしゃっています。
レントゲンでも
歯周組織の改善が見られます
術後7年経過
定期的なメインテナンスのおかげで 歯周病の再発もなく、治療終了時の様子を ほぼ保っています。